2013年9月29日日曜日

ブログ再開してみました

母子家庭体験も半年続き、だいぶ慣れてきたところでしたが、父が入院し、本格的に絶望的な日常を過ごしていました。
この一ヶ月、何とか親子、生き延びました。


父の病気は難病ということで、治療法が無いので、とりあえず退院し、実家に戻りました。
酸素ボンベを背負って帰ってきました。



肺の病気だったので、退院できたら実家の埃やカビが天敵だよね!ということで、悲しみはさておき大掃除。

自宅もままならないのに、幼児を抱えて実家と自宅を往復し、実家の掃除と見舞いに翻弄されていました。

惰性で通っていた幼児教室もしばらくお休みしました。(連れて行く余裕なし)



父の病気が発覚したとき、私もかなりナーバスになり、精神的に不安定な日が続きました。

これはあまり幼児にはよくなかったです。
そのことはまた後日書きますが、ここまでは行かなくても、案外子供に変な精神負担を負わせていることってあるなーと反省しました。



実家は母校である小学校の近くなので、ガス抜きに息子を連れて行きました。本当は、小学校に無断で入るのはいけないのかもしれないけれど・・・。
昔は自由に出入りできた幼稚園や小学校も、今は施錠されています。

子供たちはたくさんの玩具を手にしたように見えるけれど、実際はほとんどの遊び場を失ったのだなーとつくづく思います。



ひろーーーいグラウンド。

息子は見たことの無い勢いで走っていました。




同じ距離を走るだけのスペースなら、現在の住まいの周辺にもあります。しかし、四方がひろーい!という開放感は息子はあまり体験していないと思います。

学ぶ、、、ということ意外に心を育てるというのが重要だとしたら、そういう心は親だけでなく、空間とか自然とかが育てるものかもしれません。

なんとなく、そういう気づきがあった一ヶ月でした。



何はともあれ、親もくたくたですが、息子の心もくたくただと思います。
今は甘えさせる余裕を持てたので、幼児教育も少し、小休止です。

でも、楽しいのでまた再開したいところです。



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2013年9月13日金曜日

そもそも教育とは何か?

ウィキの知識を借りるならば

リチャード・ピーターズが基準を満たす活動として限定的に定義した3つを考え

教育内容 - 価値あるものの伝達
教育効果 - ものの見方が広がる
教育方法 - 学習者の理解を伴う


幼児教育とは、そもそも教育という定義には当てはまらないらしい(研究対象になっていない)ので、ここに既に違和感がありますが。

価値などが分からず、手当たり次第に見たい幼児には、ものの見方を広げる必要がないだろうし、幼児が学んでいる事は教える側の理解を超えます。



教育とは何なのか?を結論付けようとすると、それは国策であったりします。

政治にうとい親が、教育を語れないなあと、何だか反省に至っています。




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2013年9月11日水曜日

2歳児の、突っ込み

共働きのせいで、かなり外食派な我が家です。早くこの状況から脱却したいです。


主人「ねえ、ママ、何食べたい?」

息子「ブルーノリー(ブルーベリー)?」

ママ「いや、それはあなたの食べたいものでしょ?」

息子「うるさいなー」


え??なにこれ?小学生相手にしているみたいな突込みが入りましたよ!
思わず主人と顔を見合わせました。

本当に私の声がうるさかったのかな?でも、先日の幼児ギャグといい、何となく息子は、会話のキャッチボールができていると思われますが、何だか小生意気。

日常生活でのやりとりの内容が、少し大人すぎる????

確かに私、息子を2歳児だと自覚して会話していない事が多くいです。

友達に聞くと「まあ、幼児なんてそんなもんだ」と笑われましたが、無邪気さがあることが、幼児期の脳の特殊機能だとすると、ものすごく気になります。

もう少し子供らしく接するようにしないといけないかも?幼児教育の前に脳が心配です。



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2013年9月9日月曜日

体験派も幼児教室派も、目指す成果が同じなら大差ないのでは?

教育に対して方針を立てるのは、本当は大切なことなのではないかとおもいます。

特に幼児期が、その子供の本質のようなものを決定付けるとしたら、彼らが本当の意味で力を発揮して生きていく世界を想定しての教育が必要かなと思ったりします。

脳科学云々はさておき、人間の脳が生まれてから成長するということのポイントとして、環境適応できるように、あそびを残しているということだと思うからです。

その脳をどう生まれた環境に適応させるかという意味での、決定的な差なのだろうと思います。だから


戦時中の日本なら、愛国心だったのかもしれないし
江戸時代なら、商人と武士とで、教育は全く別物でしょうし


問題視されやすいですが、日本では「いい大学に入って、いい会社に就職するのが成功だから、その為にお勉強ができた方がいい」という構図があると思います。


つまり、幼児教育とは、そこにその親の今後の読みが、結構重要なのだと思います。


自然体験を多めに の人も
家庭学習重視 な人も
幼児教室にお任せ の人も
ドッツカードに夢中 な人も

その矛先がお勉強に向かっている
「いつか出会う受験のため」なら大差ないんじゃないかな?と思ったりします。


いや、そんな目的はないの。

ただ、この子がのびのびと育てば。。。というのであれば、それは何だか、放っておけばいいというか。。。


でも、少なくとも人間としての基本スペックを装備するには、自然学習も大切で、それは今の日本だと、放っておけば習得できる環境ではないのだと、痛切に感じます。

いろいろ足りないと感じる部分が多いですが、選択できるものはやっていきたいなあと思ったりしています。



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2013年9月8日日曜日

2歳児ギャグ

かなり前の話になりますが、息子が2歳になったばかりの頃、保育園のトイレで立っておしっこができるようになり、主人に見せようと思って、それを動画撮影したことがあります。

その動画を何度も見たがる息子。
見ると大爆笑します。

しばらくは「立っておしっこをするのが面白いのかな~?」と思っていたのですが、どうやら違う様子。あまりにも大爆笑なのです。

動画の中の息子は、まずは立ち便器のところに行き。。。続いてぞうさんの絵の貼ってある便器に行きます。そして笑いながらその隣の便器に行っておしっこをします。

これ、もしかしてフェイントをかけて「ママを騙したぜ!」という意味で笑っている??


どうも、そうとしか思えないのです。この笑いよう。


そのときは確信を持てなかったのですが、あれから数ヶ月経ち、息子は未だにトイレに行くと、こっちと見せかけて~次のトイレ。。。

と見せかけて更に~その隣へ!というのを私に対して行い、大爆笑しています。

これは、幼児なりのギャグなのではなかろうか??
ということで、しばらく、幼児ギャグを追ってみることにします。


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2013年9月5日木曜日

2歳の息子のマイブーム

最近の息子のブームと言えば・・・並べる!





















ずら~ん と並んで、ちょっとかわいいんですよ~。
あと、こんなのもありました。

繋げる。





大好きなトランスフォーマーを使って。

紙袋の持ち手だった紐をロボットに差し込んで・・・全員整列!

な、縄跳び??


コケてる子がいるんですけど・・・。

この、紙袋の持ち手、カラフルなものが多いし、取り外して先っぽをセロテープで補強しておいてあげると、勝手に紐通しを練習している場合があります。

市販品を買う前に、子供の食いつき度を試せるし、お金全くかからないので、ぜひ一度やってみて~
因みに、片方を繋げようとすると、片方が外れるというイライラも体験しました。




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2013年9月4日水曜日

なが~い花

久しぶりにみちくさんぽをしました。
畑にこんな花が咲いていました。



何と、ニラの花だそうです。ごぞんじでした?
息子曰く、なが~いんだそうです。ほんとになが~い。

一本拝借してきてしまいました。花泥棒は罪にならないってことで、、、ごめんなさい。

でも楽しかったです。



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2013年9月3日火曜日

2歳の粘土作品?

ばあちゃんが来たので、一緒に粘土をやることにしたのですが、作品のクオリティーが2歳の息子とトントンでした!
ちなみに、これがばあちゃんの作品で、せみ。



びっくり。

息子曰く、これはみんなでご飯をぱくぱく食べているところだそうです。


すみません。おそらく二人の合作だと思うのですが、72歳、2歳、どっちの作品かわかりません。


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2013年9月2日月曜日

勝手にウーマノミクスとママの時間的余裕比較表をつくってみて悶々

ウーマノミクスについて、考える機会があったので、かなり脱線していますが個人的な意見をつらつら書いてみます。

 ウーマノミクスとは…
 ウーマン(Women)+エコノミクス(Economics)の造語
  →女性の活躍によって経済を活性化することです。

埼玉県の推進しているウーマノミクスには以下のように書かれていました。

女性が自己実現してイキイキと輝く社会に!
「働き手」となり消費や投資の担い手に!


簡単に言えば、働いていない女性を就労させ、働いている女性はその状態を維持させよう!ということなんだろうということみたいです。

しかし、そもそも女性っていうのは、自己実現周辺にある程度の余裕を求めると思うのです。働く上で、それが手に入らないというのなら、魅力が激減するんじゃないかな?と。


余裕=時間 ともいえます。

そこで、私が思うに、女性の時間的な余裕を換算すると、以下のような感じになると想像しています。


勿論こんな枠で全てを語れないのは承知ですが、夫が家事にどのくらい参加しているかによって、ワーママの辛さも変わるだろうなと思うのです。

ワーママと言っても、ものすごく幅があるし、ざっくり言えばパートや時短を使えるってことは、融通が利くので、適度に余裕を持つことができます。

適度というのがポイントで、そいうのがイキイキにつながると思いますし、消費にも繋がるんじゃないの?というところです。

また、ウーマノミクスが言う自己実現してイキイキってのは、DとかEの人を増やすことと、この表の外にいる女性社長を生み出すことと思えます。

女社長は置いといて、

DEあたりの人を増やすには当然ながら

専業主婦を何かしら働かせる
拘束時間をゆるめる

だということには反論がないのですが、
どんな制度を投じても、裁量制の人がパートタイマーになるっていうのは、降格を意味するのが現実だと思います。その上でイキイキって苦しい。

あと、女性って、結構仕事には前向きに挑むタイプって結構多くて、何だかんだ、キャリアを真剣に考えている。負けずにがんばろうという子もいる。だから、ゆるめて仕事が本人の自己実現だった場合はその概念がパラダイムシフトをおこさない限り「子供の犠牲に」という方向になりやすくなると思います。


また、日本のサラリーマンって結局、⑤や④あたりのパパが多いと思います。労働時間をじっくり調査すると、正社員男子はめっちゃ残業しているのに変わりないです。
私が思うに、専業主婦はそもそも、夫が⑤なタイプがとっても多く、だとすると彼女らが働く場合は、育児のサポートが必要になるでしょう。
それも足りていないのが現実なのだから、まあ、上手くいくわけありません。


そして、うすうす気づいていましたが、私は表の赤部分、悩めるAのワーママで「働くのが辛い」と嘆いて仕事を辞めるという選択肢を選んだところで、同じ悩みの専業主婦になるだけだと思っています。


ママがイキイキに重点を置くとしたら、赤のゾーンを避け、上手く世を渡るのがベストなのだと思います。
だって、自己実現のために子供を犠牲にしてもいいって程の志って、そうそう無いでしょ?


手っ取り早い、、、いや、手っ取り早くないけれど、業務形態を変えてもらう方法を選んでいくのが、長い目で見たら得策なのだろうなと。

私は単にその勇気が無いのだと反省しつつ、でも結局このまま生きていくと思います。


で、長々と書きましたが、個人の意見として、ウーマノミクスのカギになるのは、結局、夫なんじゃないの?
そこを動かすことができるのは、世の中と企業かな~と思います。

詰まるところ、ウーマノミクス政策は、男子の仕事を軽くすることなんじゃないかという「わらしべ長者」的な発想に至っています。


というわけで、夫は無理ですが、息子に何かと手伝ってもらう日々。
案外2歳でも、いろいろやってくれるようになってきました。

ああ、なんだか息子には苦労かけるなあ・・

残業の調節もしたいですが『夫が速く帰ってくる日』どころか、『夫がいる日』さえ怪しい日々ですので、いつも綱渡り。夫も死なないか心配です。(過労死も今度調べておこう。。。)


ブログやSNSが普及して、女性っていつまでも「キラキラ」せねばならないといった風潮にありますが、赤の位置にいて、キラキラするのは至難の業だと思います。でも、いるんですよね。キラキラしている方・・・。

それが半ば見栄であるという減点法を用いてみても、やはり私は、尊敬してしまう。

どちらかというと、キラキラを放棄した日々を送っていますが、追い求めていく女らしさをもう一度見直そうと思っています。


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2013年9月1日日曜日

小2まで自転車に乗れなかった母の憧れ

週に一度しかないお休み。
二週間ぶりにストライダー(もどき)に乗りました。

マンション周辺の歩道がめっちゃ広く、しかも日陰なので、ここで練習させていただいています。

最初、このラインにこだわっていたのですが、ガタガタすることに気がついたのか、逸れて走るようになると案外足が浮くようになっていました。


私、小学校2年生まで、自転車に乗れなかった人なので、こんな息子がたのもしいいいいい!
これって、やっぱ男の子だから??

私、何も指導できないのでほぼ勝手にやってもらっているだけ(汗
でも、楽しいみたいです。

あーーー働いていなければ、毎日やらせてあげたいです。でもまあ、仕事は続けようと思います。

しかし、動画をみたら、何だかみんな、かなりスピード感ある乗り方!
ヘルメットが必要だ、というか必須だ、というあせりが生まれています。




この辺?


いや、なんかふざけすぎですかね?
安全重視にしたほうがよいですよね。



ん?!



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