2013年12月15日日曜日

2歳の息子の絵の変化

専ら、放置幼児教育を実施中な私ですが、最近、お絵かきが手離れがよいので、ついついお絵かきに誘導しています。

もう、幼児教育という単語を使うのも反則なのですが、とにかく、親が意図的に誘導することを幼児教育と呼ぶとしたら、間違いなくそれを現在、お絵かきでやっています。


ところで、息子の絵は顔らしきものができたら、すぐに足が生え、その後手が描かれるようになりました。

手は何と!グーなんです。





流れとしてはこんな感じで描き始めたらあっという間に変化していきました。
お、こうやると、○がかけるぞ?

 おお?○を○の中に描くと、顔みたいだぞ?


動かしたいなあ。足をかかなきゃ。













あれ?○を○の外に描くと、あーーんぱーーんちしているみたいだぞ??



という流れです。足は線で表現されるものの、手は○なのが多いです。(というか、いちども手を線で描いたことが無い。

あと、アンパンマンに影響を受けすぎたのか、ほっぺ重視な顔が多いです。



大人はすぐに、手の込んだ絵をほしがるので、クレヨンや色鉛筆を与えますが

色を塗る、というのにはなかなか至ってくれず
しかし、筆で色を置いていくのは楽しいみたいです。

そして、毎回紙がやぶけてがっかりしています。
破けるのはいやだが、破けないように描く、という発想はないようです。


また、前の日、びちゃびちゃになってしまったはずの紙が、次の日乾いていることに、非常に疑問を感じるようです。


絵具は、毒性とかを気にしたのですが、まあ、飲まないだろうということで、そこらへんにあるものを適当に水に溶いて使わせています。

もう少し、本格的に描くようになったら、画材も考えようかな=と思います。




応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ いつも押してくださっている方、ありがとうございます。

2013年12月9日月曜日

心育て

実家では、父が退院して、何とか非日常生活を日常にするべく、作業が続いていました。

医師からはかなり覚悟するように言われ、関連情報などを収集してもかなり予後の悪い病でしたが、それでも退院できたことは、良かったとすなおに思います。

風邪をひかせたら最後、という何だか心休まらない病気の父に、ザ、ばい菌な息子を会わせるのもハラハラしながらですが、それでもやはり、孫の力というのはすごいなと思います。


退院のときは、酸素カーとをひいたりしていました。

絶望的な病でも、子供の屈託無さで、場が明るくなることもあります。

病の父を取り巻く私たちの張り詰めた心を、子供が上手にガス抜きしてくれることさえあります。

何ていうか、既に息子が蚊帳の外というわけではなく、彼もまた登場人物の一人として関与しており、人生の一つの経験なんだなと感じます。

この出来事に何かを期待する、ということではないですが、所謂お膳立てされた体験ではなく、本当の心の通い合いがあります。たとえ忘れてしまうにしても、大切な経験でしょう。

幼児教育でよくやっていた「心育て」という中での、

「わー、○○ちゃんよかったねー」
「○○ちゃんが△△だからうれしいね~」

みたいな、きれいな、優しさのやりとりとは違い、

キリキリしたりハラハラしたり、息子としては、理不尽に怒られたりもする中で、本当の笑顔や感謝、

こういう体験で育まれる心は、案外本物なのではないか、と思います。


よくも悪くも、心震わせる現場での体験です。

とは言え、幼児教育っぽいことからだいぶ離れてしまったので、何かやりたいなーと考え中です。


応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ いつも押してくださっている方、ありがとうございます。

2013年12月8日日曜日

数字に興味が出たというよりは…

3までの数字を強化するつもりなのに、「9」を先に覚えてしまった息子。
いくつかの理由がありますが、その中の一つが「6」をさかさにすると「9」という遊びが気に入ってしまったこと。

遊びというほどでもないのですが、
こっちから見るとろく~
こっちから見るときゅう~

というのにハマった時期があったのと、

マンションのエレベーターホールにも同じ数字が書いてある!
よくみたらいろんなところに9がある!僕の数字は9で~す♪

みたいになってしまいました。

息子よ、・・・3だって2だってあるじゃん
まずは下から積み上げようよ。。。と思うのですが、なかなか。


カレンダーも19と書いてあれば9!即報告。数字表も9だけを見ています。


積み上げていく学習はあきらめて、まずは9から数字に親しむことにしました。



応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ いつも押してくださっている方、ありがとうございます。

2013年11月13日水曜日

2歳の息子と開拓団

ここのところ、父の病気のせいもあって、毎週実家に通っています。

まだ入院中で、介護というわけではないですが、実家の片付けや掃除をしているので、単に「会いに行ってきた」というような楽しみのための訪問ではありません。労働労働。

息子もまだまだ、目が離せない年頃ですし、ううう~大変です。

でも、部屋に監禁した状態で毎週過ごさせるのも問題です。
近くに小学校があって、そこに行くと楽しそうなのですが、毎回潜入っていうのもね・・・、結局一緒に行かなきゃならないし、その時間があまり無い。

とにかく、こういうの、前向きに捉えて考えます。

まず、実家には庭がありますから、ここを開拓してみようと、目論んでいます。

というか、庭は先住民の母が乱開発した結果、樹海化が進んでいます。

これがまた厄介なのですが、とにかく、まずは父がくる和室の前の部分を開拓し、息子が遊べるようにします。

そうすれば、じいじも孫を眺められるしね。



理想としては、花壇を造りたいです。
そうすれば、動けなくなるじいじも、孫と共通の話題を持てると思って。

実はこの樹海には、父が種から育てたぶどうが植えてあります。
もう枯れたかもしれないけれど、救えるようだったら、救いたいと思います。

大自然というわけにはいきませんが、土に触れるというのは、公園とは違った学びもあるでしょうし、毎週行くとなれば、そこが息子が「楽しみ♪」とすることができるように開拓できるといいなあと思います。



応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ いつも押してくださっている方、ありがとうございます。

2013年11月12日火曜日

2歳、ついに、顔と体を描き始めました!

ちょっと前のことなのですが、息子の絵に。。。。顔らしきものが!!!


うそ~すご~い!

本人に確認したところ、どうもおかあさんといっしょ回りの人物のようです。こっこちゃんというのは、多分すいちゃんのことだと思うのですが。。。

見ようによっちゃ~手らしきものもあるのですが、どうもそういうつもりではなさそうです。

あんまりあーだこーだ言わないようにきをつけようと思います。
こう描くのよ~とか言ってしまいそうな私ですが、とにかく見守る暇もなく放置プレイです。
芸術的な面については、まあ、そのほうがいいのでしょう。

でも、このままが正解であれば「子供には全く手をかけるな」という状態を良しとするような、変な結論になりますので、何かよい対応を考えねばと、気持ちだけは焦る日々です。

因みに、色をもっと使えと心の中では叫んでいるのですが、息子は単色派です。どうなんでしょうね。

激しくカラフルな色使いの作品見ると私好みで、うらやましくなる。飾りたい、そんな絵、、、とか思ってしまいます。
息子は息子の絵を描けばいいんですけどね。


応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ いつも押してくださっている方、ありがとうございます。

2013年11月11日月曜日

ワーキングメモリを鍛えるためにカルタやカードを使う、、、その前に。

神経衰弱的なことをするといいって、よく言われますよね、脳が鍛えられるみたいな。

それで、やってみようかなと何度かは考えたのですが、カルタとかトランプとかって、まだ早いし、何よりぐちゃぐちゃにされそうだとか考えて・・・ぐずぐずして今に至ります。

何がいいか考えたり検索したりする余裕もない。


で、要は裏になったものの表に何が描かれていたか、ワーキングメモリを鍛えるのが目的だろうから、←これでやってみました。

私の、捨てたい玩具ナンバーワンのガチャガチャの玩具。

この中にこういうパーツ↓があるので。。。


「アンパンマンどーれだ?」とか「バイキンマンど~れだ」って聞いて、当てさせます。



息子、悲しいくらい当てられませんでした。
大丈夫かよ~???そのうち、そ~っとカンニングしてから開くようになりました(涙

そのうち、青のこっちがアンパンマンってことはこっちはバイキンマンだな、くらいの知恵はついてきました。ワーキングメモリは鍛えられていないかもしれないのですが、こういう頭も使って欲しいと思います。

というわけで、これがスラスラできるようになってから、何を買うか悩もうと思います。



応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ いつも押してくださっている方、ありがとうございます。

2013年11月10日日曜日

折り紙の虫たちと感謝

そういえば、先日実家の近くで大きなイベントがあって、息子は主人と出かけてきました。(その間に私は実家の父の受け入れ体制を補強) 何やらいろいろやってきたようですが、折り紙教室にも参加したそうです。 

割と、大人が多いイベントなので、当然ながら折り紙教室もおじいちゃんおばあちゃんになっていた様子です。 

そんな中で、2歳児が参加したもんだから、先生がいろいろものすごいのを作ってくださったようです。

どうやって作ったんだろう?

折れるようになりたい。

  子供を持つまで、体感したことが無かったのですが、世の中ってとってもやさしい。

 子無しOL時代は、何と言うか、自分は世の中にやさしくせねば、何か力にならねばという焦りと、逆に、見捨てられているような苦しさ、報われなさに捻くれたりしていましたが、子供を持ってみると、本当に、受け取るばかりの日々です。

 親は無条件に子供に愛を与えるというけれど、世の中もそういう側面があるということを知りました。

 名前さえ存じ上げない折り紙教室の先生からの愛も、受け取るだけで、お返しができません。こういう無数にある「ありがたさ」を受ける立場になったことに、なんとも幸せなことだとしんみりしました。



父の病気のことで、どうも落ち込みがちな日々ですが、自分が置かれた幸せも、かみ締めて生きて生きたいです。


応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。


にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ いつも押してくださっている方、ありがとうございます。