割と、大人が多いイベントなので、当然ながら折り紙教室もおじいちゃんおばあちゃんになっていた様子です。
そんな中で、2歳児が参加したもんだから、先生がいろいろものすごいのを作ってくださったようです。
どうやって作ったんだろう?
折れるようになりたい。
子無しOL時代は、何と言うか、自分は世の中にやさしくせねば、何か力にならねばという焦りと、逆に、見捨てられているような苦しさ、報われなさに捻くれたりしていましたが、子供を持ってみると、本当に、受け取るばかりの日々です。
親は無条件に子供に愛を与えるというけれど、世の中もそういう側面があるということを知りました。
名前さえ存じ上げない折り紙教室の先生からの愛も、受け取るだけで、お返しができません。こういう無数にある「ありがたさ」を受ける立場になったことに、なんとも幸せなことだとしんみりしました。
父の病気のことで、どうも落ち込みがちな日々ですが、自分が置かれた幸せも、かみ締めて生きて生きたいです。
応援のクリックおねがいします。
とても励みになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿