2013年11月10日日曜日

折り紙の虫たちと感謝

そういえば、先日実家の近くで大きなイベントがあって、息子は主人と出かけてきました。(その間に私は実家の父の受け入れ体制を補強) 何やらいろいろやってきたようですが、折り紙教室にも参加したそうです。 

割と、大人が多いイベントなので、当然ながら折り紙教室もおじいちゃんおばあちゃんになっていた様子です。 

そんな中で、2歳児が参加したもんだから、先生がいろいろものすごいのを作ってくださったようです。

どうやって作ったんだろう?

折れるようになりたい。

  子供を持つまで、体感したことが無かったのですが、世の中ってとってもやさしい。

 子無しOL時代は、何と言うか、自分は世の中にやさしくせねば、何か力にならねばという焦りと、逆に、見捨てられているような苦しさ、報われなさに捻くれたりしていましたが、子供を持ってみると、本当に、受け取るばかりの日々です。

 親は無条件に子供に愛を与えるというけれど、世の中もそういう側面があるということを知りました。

 名前さえ存じ上げない折り紙教室の先生からの愛も、受け取るだけで、お返しができません。こういう無数にある「ありがたさ」を受ける立場になったことに、なんとも幸せなことだとしんみりしました。



父の病気のことで、どうも落ち込みがちな日々ですが、自分が置かれた幸せも、かみ締めて生きて生きたいです。


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