2013年6月17日月曜日

自力読み始まる?! きっかけになった本

本屋さんに行くのが大好きな息子。

しかし、残念ながら目当ては本ではなく、ボタンを押すと音が出る類の教材。見本を結構置いてくれている本屋さんなので、ものすごく押しまくります。

それを好ましく思っていない母ですが、こちらも趣味が幼児教室なので、わかっていてもついつい、立ち寄ってしまいます。

が、先日息子がはじめて(といっていいくらい珍しい行動!)れいぞうこ という絵本を持ってきました。



文字量は一冊で100もいかないんじゃない?という赤ちゃん用と言えるこの本。

正直、今更こんな簡単な本を買うの??
と、損な感じがするボリュームでしたが、買ってあげました(パパが)。



ものすごく気に入ったようで、毎日「ママヨンデエ~」と持ってきます。

今までの本と全く違う反応!なぜなの?



あまりにも簡単な本なのに、既に本屋で10回も20回も読まされたので、その日のうちに暗記した様子。

一人で読み始めました!


と言っても、確実に、文字は読めていません
はーい はーい はーい はーい というページで
文字を指して読んであげたところ、指差しながら読んでいます。

この本を機に、「あーそーぼ」と「ぞうきばやしのすもうたいかい」なども、読んであげると一緒に、ぼそぼそ言うようになってきました。


後半にいくにつれて、だんだん記憶が怪しくなるようで、聞いているだけになってきます。


また、息子は読んでる気分を味わいたいのか、しばらく興味を持っていなかった、赤ちゃんの頃の絵本を持ち出しはじめました。


しめしめ!

この勢いで文字に興味を持って欲しいです。

というわけで、昨夜は早く寝かそうと一時間前に床に入らせましたが、一時間ほど、たっぷり絵本を読まされました。

今まで、結構本は読んだような気がして、難易度を上げることばかり注目してしまっていましたが、自力読みに向けて、少しレベルを落としてみたほうがいいかなあ?などと思い始めました。


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