2013年8月7日水曜日

2歳までの長期戦のパズル、一気に20ピースクリア

パズルと言えば、幼児教育っぽい玩具ベスト3じゃないでしょうか?
(え?じゃあ他の2つは何)

それにしてもこのパズル、○歳なら○ピース、という、指標が熱意を燃やしやすくて、危険な香りです。


私はまず、1歳のときに型はめパズルで、保育園の同じクラスの女子に度肝をぬかれました。

息子は全く何をするものかさえわからない様子の『つまみ付きの型はめパズル』を、同じような月齢の女の子が、バッチんバッチンはめていくではないですか!


次の週、あわて、て一番簡単なタイプの型はめパズルを買いました。

違うけど、こんな感じのやつね。



・・・・・・・・。息子、全く興味を持たず。


というのが去年の9月=1歳半近辺

その後何度か(親が)試みるも全然ダメ。


日常で「おっ!これ、やってみるかなー」と思ってくれればと自然に机に置いておくも、・・・ダメ。

挙句、パズルをシンバルのように使い出しました。



ミラーリング効果を期待して、「こーやってやるのよー」とやって見せても、一応理解したような雰囲気はあるのですが、ちょっとズラせば置けるのに、ばちん、ばちん、ばちん!

趣味の幼児教育の域を完全に超えたので、このパズルは封印しました。



で、半年くらいたって、2月に手にしたのがこのハッピーセット


中にパズルが入っているなんて思いもせず、息子が選びました。
当然できません。

でも、息子としては、このパッケージがものすごく気に入っているのか、時折触り、時折落っことして中身を見ては。。。

パズルどころか、元通りしまえなくて泣き叫ぶ!
そして、7月。
趣味で幼児教室とか言っている私が、パズルを放棄して10ヶ月。




突然、自力で完成させていました!!


「オモシロイ!」と言うではありませんか!
それを見たパパがいよいよ「よし、パズルを買いに行こう!」ということになりました(珍しくパパ登場)


それまで、あんなに無反応だったパズルですが、帰りに寄った飲食店で早速開封して、遊び続けていました。
家に帰ってもパズルパズル。



いやっほーい!という気分でしたが、何でしょう??

これって、実は何の役に立つわけ??という、何か成功した経営者の憂鬱 みたいな心境になりました。


とにかく、息子は5ピースのパズルから、10ピース、15ピース、20ピースと一気に制覇しました。


私の情熱とは裏腹に、短時間で一気にやれるようになってしまいましたが、20ピースは少し苦戦する様子なので、もう少し遊べるかも。


毎日やりたがるので、現在のところピースが混ざるのが、ものすごくストレスです。

何か対策を考えねば。

しかしこのパズル。
何なのでしょうね?火がついたらいきなり、一気に達成していく幼児の吸収を見て、やっぱり幼児教育について、考えさせられます。


1ピースと呼んでもいい型はめパズル。
何か意味があったのかと言えば、正直全く意味のない買い物でした。

でも、あの、型はめパズルから、パズルがブレイクする子もいるでしょうし(最初に書いた女の子のように)

やはり親がきっかけを与えるようにするのも、一理あるかもしれません。(わたしのは長かったけれど何もしなかったと言えば何もしませんでした、はい。)


どうやっていくか、は親の好みというか

私的に言わせていただけば、やはり趣味の世界だなと考えたりしています。。。

因みに、きぜつしそうなのですが我が家にある三連パズル、アマゾンだと180円で売っていました(涙
私は定価で買っています(パパが)


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 ちょっとこれ、素敵だなと思っています。
 

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